ボードゲーム Miraris レビュー
初めまして、彼方と申します。
今回は有名なボードゲーム製作会社であるDOMINA Games様のMirarisという商品のレビューをしていきたいと思います。
注意
・当ブログはMirarisの魅力をより多くの人に伝える目的で投稿しており、万が一、意図せずコンテンツの著作権を侵害した場合即刻削除・修正致します。
まず、このゲームなんですが
すっごく面白いです。
やばい、まだ全部はプレイしてないからなんともいえないけどDOMINA Games様の作品の中では1番好き、というか今までプレイしてきたボードゲームでこれ以上の作品に触れたことがない。
(Miraris公式サイトから引用)
・どんなゲーム？
簡単なルールで深い読み合い、心理戦が楽しめるゲームです。
ざっくりルール説明
・各プレイヤーは1〜9の数字が書かれたカード(ドルミールカード)を各一枚ずつ計9枚持っています。↓
・各プレイヤーはランダムに3枚配られるキャラクターカードの中から1枚を選びます。
・このカードは得点計算時まで他プレイヤーには公開されません。↓
・ドルミールカードを使って奇跡カード↓
を取り合い、その合計得点を競うゲームです。
得点は下部にある王冠マーク×1点で計算します。
①プレイヤーの人数分山札から奇跡カードをめくります。
そして各プレイヤーは同時にドルミールカードから1枚選んで場に出します。
1度場に出したドルミールカードはそのゲーム中は使用できなくなります。
②そうして各プレイヤーが出したドルミールカードを数が小さい順から山札に近くなるようにならべ、ドルミールカードと同じ場所にある奇跡カードを入手します。
ドルミールカードの数字が被った場合、そこにある奇跡カードは動かしません。
③この手順を8回繰り返し、最終的に奇跡カードの合計得点が1番多くなったプレイヤーの勝利です。
・マークの数によって得点は計算できます。(画像の｢夢｣は7ポイント、｢黒の祭壇｣は3ポイント)
大まかな流れはこんな感じです。
本当にシンプルなルールで誰でもすぐに遊べます。
さらにこのゲームの面白いところは
選んだキャラクターカードによって勝敗が大きく変わってくる
ということです。
たとえば
画像のアリーを選んでいれば点数計算のときにアリーの効果が発動し、｢凍てつく墓標(本来は2点)｣のカードの点数が10点になります。
奇跡カード1枚の最高得点は7点です。
…お分かり頂けたでしょうか…？
そうです、この
キャラクター絡みの読み合い
がめっちゃ楽しいんですよ！
相手のキャラクターを予想して狙っている奇跡カードの入手を妨害したり…何のキャラクターを選んだのかバレないようにブラフを混ぜて立ち回ったり…
キャラクターの効果も個性豊かでカードの枚数によって発動するものや他プレイヤーからカードを奪い取ったりするもの、特定の条件を満たすことによって特殊勝利するものなど沢山あります。
ルールに関してはしろのーと様が動画に分かりやすく纏めていらしたのでこちらをご覧下さい。
掲載許可は頂いてます。
【サクッとルール説明】MIRARIS【インストなどにどうぞ】 - YouTube
また、ルールブックはMirarisの公式サイトからダウンロードすることもできます。
https://www.dominagames.com/miraris
・美麗なデザイン
ボードゲームってパケ買いする方多いですよね、僕もそうです。
Mirarisのイラストヤバくないですか？？？
そうなんです、この透明感があり触れたら壊れてしまいそうな繊細なイラストがMirarisの魅力をより一層深めています。
イラストレーターはasahiro(現在は旧都なぎ)先生で僕もファンクラブに登録するほど推してます。
また、これはDOMINA Gamesさんの作品に共通して言える事なのですが世界観が壮大で面白いんですよね。
ボードゲームなのにストーリーがあるものが多いです。
その世界観にマッチしている綺麗なイラスト、外箱やカードのデザインなどの観点からコレクションとして購入するのも全然いいと思います。
紙のオタクはスリーブに入れてカード眺めるだけで満足できるレベル
外箱の手触りいいしカード綺麗だし実際眺めてるだけでも気分上がります。
・まとめ
これからも色々なボードゲームのレビューをしていこうと思うので、MAX5点で星をつけることにしました。
Miraris
遊びやすさ ★★★★★
奥深さ ★★★★★
デザイン性 ★★★★★
…最初の記事にMiraris選んだのは間違いだったかも…
最大6人までプレイ可能で値段も2500円程度と良心的なので是非遊んでみてください！
↓購入用リンクになります
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